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牛首紬 牛首紬との出会いで変化したこと
35歳でエルメスのデザイナーに就任し、ヨーロッパの高級ブランドで働くという夢を実現した時に、その先「40歳になったら自分はどうあるべきか」を考え始めました。「自分だからこそ意味があることを探したい」そう考えていた翌年に牛首紬と出会いました。アパレル業界で15年、これまで一度も触れてこなかった日本のテキスタイル。糸を手で作る、手で染めるーその細やかな作業で作り上げられる牛首紬の価値。知名度さえ上がれば、もっと関心を持つ人が増える、そんな可能性を感じました。

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(株)MIZEN 代表取締役 デザイナー 寺西 俊輔さん
35歳でエルメスのデザイナーに就任し、ヨーロッパの高級ブランドで働くという夢を実現した時に、その先「40歳になったら自分はどうあるべきか」を考え始めました。「自分だからこそ意味があることを探したい」そう考えていた翌年に牛首紬と出会いました。アパレル業界で15年、これまで一度も触れてこなかった日本のテキスタイル。糸を手で作る、手で染めるーその細やかな作業で作り上げられる牛首紬の価値。知名度さえ上がれば、もっと関心を持つ人が増える、そんな可能性を感じました。