再生回数109
持続可能な事業への取り組み 〜鮭の発眼卵放流〜
ここ5〜6年、川に帰ってくる鮭の量が減ってきている。そこで、『発眼卵放流』(発眼卵という、イクラに稚魚の目が出てきた頃の卵の状態で自然環境と同じように川底の砂利の下に卵を埋めてしまう)という放流方法を今試しています。自然環境での孵化〜放流なので冬場の孵化場の電気代や人件費などのコストを3ヶ月分カットでき、かつ鮭の回帰率が高い。鮭の増養殖事業の担い手が減っていく中で発眼卵放流がうまく回れば少ない人数で鮭の資源管理をしていけるだろう。鮭の発眼卵放流を何万粒という単位で実施しているところは国内にはないです。
152
113
93
86
105
想い
この事業者のページへ
(株)能水商店 代表取締役 松本 将史
ここ5〜6年、川に帰ってくる鮭の量が減ってきている。そこで、『発眼卵放流』(発眼卵という、イクラに稚魚の目が出てきた頃の卵の状態で自然環境と同じように川底の砂利の下に卵を埋めてしまう)という放流方法を今試しています。自然環境での孵化〜放流なので冬場の孵化場の電気代や人件費などのコストを3ヶ月分カットでき、かつ鮭の回帰率が高い。鮭の増養殖事業の担い手が減っていく中で発眼卵放流がうまく回れば少ない人数で鮭の資源管理をしていけるだろう。鮭の発眼卵放流を何万粒という単位で実施しているところは国内にはないです。
コメント